Ronnie’s Clairvoyant             ラニー先生の遠眼鏡

 

 冬と夏が日替わりの日々が続く中、やっと梅雨入りが発表になったのが6月13日のことでした。そして16日には梅雨明けを思わせるような“五月晴れ”? でもこれからはきっと雨の毎日となることでしょう。雨が大切な事を子どもたちに知らせなければなりません。農作物、特にお米の作付けには沢山の水が要ります。先月植えたばかりのトマトやキュウリの苗にもうじょうろでお水をやることも必要なくなりました。そしてしっかりと根を張りグウ〜んと大きく成長しています。しかし良い事ばかりでもありません。


 人の生活に関係し影響を及ぼすカビが容易に発生するのもこの時期です。「カビってしっている?」と子どもに聞いてみると4歳以上になるとほとんどがしっています。「パンをながいことおいといたらはえるやつ」と3さいの男子がいいました。家庭での生活に於いて体験したに違いありません。


 食べ物ばかりではありません。生活空間では,湿気の多い時期(梅雨や台風の季節など)や場所に、衣類や浴槽の壁などの表面に発生し易い事は子どもにも説明し易いです。実験として簡単に実施出来るものは、スライスした食パンを水をしたためたお皿にのせ、数日観てみると青カビが徐々に生えてきます。そのプロセスを子どもと一緒に観察すると良いでしょう。とにかく一人一人身体を清潔に保つ事は言うまでもないことですが、生活空間をも清潔に過ごす事を推奨するのも私たちの務めと励行しております。


 消毒液を加えた水(「魔法のお水」と言っております)での手洗いは完全に身に付きました。両手を浸し10数えます。その手を乾かすタオルが問題です。しばしば取り替えるようこころがけましょう。


 最近子どもたちの行動を観ておりますと秩序感よろしく、大変な落ち着きが観られます。繰り返しの活動を通して手の動きが上手くなってきています。またそのような身体的な上達ぶりが観察されるのみでなく、知的、精神的内的成長がその落ち着きのある行動に現れて満足感が読み取れます。



2010年6月 2通目